読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

浮かび上がる、沈み込む。

単なる日記、あるいはセルフカウンセリングの一環。

眠りたいのに眠れない夜の雑記。

 いつからだろう。最近ずっと眠れない。
 いや、「眠れない」というのとはニュアンスが少し違うかもしれない。ただ、質の良い睡眠がとれていないのは確かである。なかなか寝つけなかったり、せっかく入眠しても、眠りが浅くて夜中に何度も目が醒めたり。


 ぐっすり眠りたい。割りと切実に。


 思い返すと、ここしばらく自分が不安定であることに気づいて、まあ、私が安定していたことなど四半世紀を超える人生に於いてただの一度もあった試しはないのだけど、近頃の情緒の不安定さにはこう、なんというか筆舌尽くし難いものがあり、「眠れない原因はこの不安定さなのか」と。
 じゃあ「不安定さ」は何処から来るのか、どうすれば「安定」するのか、なんて考えた日にはますます眠りが遠退く訳で、だけれども長い年月を掛けて自分の中に確実に根を張った、この「不安定さ」ないし「歪み」「アンバランスさ」をなんとか消化しないと、安らかな眠りなんて訪れないんだろう。

 本当は、もう余計なことなんて考えずに、瞼を閉じて無理矢理にでも眠ろうとする方がいいのかもしれない。実際そうやってやり過ごしてきた夜なんて、手足の指を総動員しても数え切れないくらいあったし、それでなんとかなってきた。

 それでなんとかなってきた。
 今までは。

 もう、なんとかならない、どうしようもならないところに来てしまった。
 そうやって気付かない振りをしたり、押し込めて隠してしまったり、放置してきたことのツケが、この歳になって一気にからだとこころにのし掛かってきている。正直なところ、すごく苦しい。

 もうね、会社のトイレで隠れて泣いたりとか、家でごはん食べながら泣いたりとか、車を運転しながら泣いたりとか、お米研ぎながら泣いたりとか、シャワー浴びながら泣いたりとか、したくないんですよ。疲れるし。頭痛くなるし。顔、めっちゃ浮腫むし。泣きたくないのに泣けてきて、「あれ、なんで自分、泣いてるんだろう」みたいな。
 なんで泣いているのか自分でも分からない。自分のことが分からない。自分で自分が不気味で仕方ない。自分が気持ち悪い。その状態が、つらい。

 そして、最早ツケに知らん顔している場合じゃない、と思い至った。「自分、メンヘラなんで」とか言ってたけど、このままじゃとても正しい意味で精神を病んでしまう。というか、もう病んでしまっているかもしれない。なんとかしなきゃいけない。
 自分のツケは自分で払わなきゃいけない。私が感じてきた苦しみも悲しみも不安も恐怖も、私しか感じられないモノだったし、私の中で増幅されたモノだし、誰も肩代わりなんてしてくれないんだから。誰も助けてなんてくれない。


 と、いう訳で、セルフカウンセリングの一環として、ブログを書くことにした。いやいや、んなもん日記帳に書けよ、と思われるかもしれないが、自分の場合、元々他人に対して「素直」に表現することが死ぬほど苦手なので、あえて人目に触れるところで吐き出していこうという目論み。
 日記帳、実は少しばかりやってみたことはやってみたけれど、書いて数日後に見返してみると、なんとも恐ろしいことに、自分以外誰も見ていないにも関わらず「嘘」を書いていた。「嘘」と言うのは大袈裟だけど、自分でそう思えないのに、力ずくで思い込ませようとしている、というか。それに気付いたとき、なんだかもう愕然としてしまって情けなくて。
 他人にあまり優しく出来ないタチの人間だと自認していたけれど、自分に対しても優しく出来ないなんて。妙に甘やかすことは出来る癖に。甘やかすのは優しいのとは違う。自分をスポイルさせているだけだ。それに、納得出来ない自己暗示なんて、己に対する暴力と同じじゃないだろうか。
 そういう部分も、あえて人目に触れるところで文章を書くことで、意識的に変えていきたいと思う。

 これからネガティヴなこともどんどん書いていく。それだけではなんだか寂しいので、自分が好きなものや好きなことについてもいっぱい書いていく。自分の考えていることや感じていることも、「素直」に表現出来るようになりたい。

 もう4時だ。あと数時間もすれば、仕事が始まる。金曜日を越えれば休日。がんばろう。